シックハウス対策はロハスコート

木材保護塗料の問題点001

水性無公害塗料「ロハスコート」と1液常温湿気硬化型ガラスコート剤「ナノクリアス」

ロハスコートとナノクリアスが環境省の建物で採用になり実績が出来ました。

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木材保護塗料の問題点001

1、耐候性能の不足
 各種の塗料がカタログに高耐久を謳い販売しているが、塗り替えのサイクルについては一番販売実績が多い製品でも、初回が3年で、以後5年毎に塗り替えを推奨している、現実問題として民間では予算取りが可能でも、公共施設でも初回の3年での塗り替えは難しく、最初の塗り替え時期には基材の劣化、風化が進んでしまう。

 

国内の木材保護塗料塗り(WP)について
「樹脂及び着色顔料のほかに、防腐、防カビ、防虫効果を有する薬剤を含むことを特徴とする既調合の半透明塗料」と定義され、性能規格を満たしたものが木材保護塗料 と認定されます。
?乾燥時間 16hr以内
促進耐候性 480時間の照射で、ふくれ・割れ・はがれがなく、色の変化の程度が見本品と比べて大きくないものとする。
防虫性能 薬剤添加必須
防腐性能 薬剤添加必須
かび抵抗性能 薬剤添加必須
促進耐候性が480時間と言うのは、海外の外装用塗料の基準と比較するとハードルが低いと言わざるを得ません。
ちなみにアメリカの工業規格では外装用として販売する為には促進耐候性試験で2000時間をクリアしなければなりません。
耐候促進試験480時間クリア程度では外装には不向きではないでしょうか?

 

 


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