木材保護塗料はロハスコート

ロハスコートの施工要領

水性無公害塗料「ロハスコート」と1液常温湿気硬化型ガラスコート剤「ナノクリアス」

ロハスコートとナノクリアスが環境省の建物で採用になり実績が出来ました。

TNC有限会社 〒424−0841 静岡県静岡市清水区追分4丁目2288番地の3
電話 054−347−6770 ファクス054−347−6600 
お問い合わせは メールアドレス tnc@za.tnc.ne.jp 担当 北條(ホウジョウ)までどうぞ。

ロハスコート施工要領

@下地処理
前処理として木材のヤニや塗装面の汚れを取除きます。塗装面は必ず乾燥させて下さい。(木材含水率は10〜15%)

 

A塗装
顔料が沈降していますので、ミキサーなどで十分攪拌して下さい。刷毛、スプレーで塗装します。(ローラーは色むらの原因になり不適)
塗装は、内装2回、外装3回 が標準です。塗料全般は、「薄く塗り重ねる」のが基本です。厚塗りは色ムラの原因になります。
樹種、木目、下地処理の状況で吸い込みが大きく異なります。平滑な表面ほど使用量が少なくなります。
杉等の夏目の柔らかい部分は、吸い込みが多く、ヒノキ、ヒバ等の緻密な木材は吸い込みが少なく、使用量が少なくなります。
初めて使用する場合には実際に使用する素材で必ずテストをしてから仕上がりや塗り易さを御確認頂き、使用して下さい。
気温5℃以下や雨の日等湿度が85%以上の日には塗装を避けて下さい。塗装時には塗料の水分と木材の中に含まれる水溶性の有害化学物質(殺虫剤、防カビ剤が注入されている)が塗料の水分に溶けて水蒸気と一緒に一気に放散しますので、換気を十分に取って作業をしてください。

 

B施工上の注意
 無希釈が望ましいのですが、最大5%まで希釈が可能、薄め過ぎは塗料の性能を落とすので注意して下さい。
ホルマリンなどの有害な防腐剤を使用していない為、汚染を極端に嫌います、元桶に直接刷毛を浸けないで下さい、 小分けにして使い切るようにし、使い残した材料は絶対に元の缶に戻さないで下さい。

 

 

 


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