最先端のシックハウス対策

木材保護塗料の問題点 2 について
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木材保護塗料は内装、外装に分かれることが多いのですが

それは木材を守る為に外装用には有害化学物質を入れて

カビ、腐朽菌、害虫を殺すようにしてあるからです。国内の

木材保護塗料(WP)の規定の中にはそういった成分を入

れることが書かれているからです。

 内装に使用出来る製品には外装用の有害化学物質を

入れることが出来ないので、安全性は高いのですが防虫

防カビ、腐朽菌に対する効果は弱くなります。

本来塗装は造膜して基材を保護する形が浸透するだけの

製品より強いのですが、木材は呼吸はするし、湿気や温

度で動くので、その動きに追従する塗膜でないと、割れて

剥がれてしまいます。

現状で浸透タイプがほとんどなのは木材の動きに対応

出来る樹脂の開発が遅れているからです。

 日本では樹脂の研究がかなり遅れているので輸入

の塗料に関税をかけて守っています、国が自国の塗料

が遅れていることを認めて業界を守っているのです。

塗料を選ぶ場合

外装であっても 、内装用と同じ安全性の製品を選ばなければ

いけないのです、外装の塗り替えがきっかけでシックハウスや

化学物質過敏症になることがよくあります。

塗装会社のホームページにも、外装でもF☆☆☆☆の製品を

使うようにアドバイスしています。

内装にも外装にも使える製品を選ぶ事が、あなたの安全に

繋がるのです。

木材保護塗料でも内外装に使用出来る製品がお勧めです。




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