最先端のシックハウス対策

シックハウス症候群と化学物質過敏症の違い
トップへ
トップへ
戻る
戻る


 シックハウス症候群とは、住居内の化学物質のみならず

ダニやカビやほこりなど原因が住居内にある場合をいいます。

化学物質過敏症は住居内に限らず街路樹にまかれた殺虫剤や

隣の人から発する香水などの化学物質も原因になります。

 
新築やリフォームなどで使われた建材から揮発する化学物質で

シックハウス症候群になり、その後、屋外の化学物質にも反応して

化学物質過敏症になるケースが多いです。

 症状は、頭痛・めまい・筋肉痛・関節痛・疲労感・下痢・便秘・視力障害・

皮膚のかゆみ・炎症・睡眠障害など様々。

特定の化学物質が特定の症状を示すのではなく、

様々な症状を示し、しかも人によって違うことが多いのです。

さらに、同じ人で同じ化学物質という条件でも、日によって症状が

違ってくることがあるので、診断が難しくなることがあります。 

発病は男性よりも女性が多く、主婦の場合室内にいる時間が多いので

症状が出やすいといわれています。 
また、化学物質による症状が出ても出なくても、大人より細胞分裂が活発で

成長期にある子どもの方が衣食住の化学物質による影響を受けやすいといえます。

空気中の化学物質は空気より重い物質が多く、

床面に近い空気を吸っている低年齢の子どもほど影響は大きくなります。

化学物質過敏症の患者さんの場合、床や畳に布団を敷いて寝るよりも

ベッドで寝た方が症状が出にくいことがあります。

ベッドの高さも高くした方がよいでしょう。


トップへ
トップへ
戻る
戻る


Copyright (c) 2013/6/21 TNC corp. All Rights Reserved