最先端のシックハウス対策
人は人生の8割以上の時間を室内空気を吸って暮らすと言います。 また成人では一日の飲食物は1〜2kgであるのに対して 空気は15kgも摂取します。 実に7.5〜15倍にもなります。 体に入る有害化学物質の多くは呼吸から入ってしまうのです。 食べ物と同様に空気にももっと注意を払わなければなりません。 飲食物は肝臓解毒の関門を通って無毒化されますが、 空気汚染物質は肺を通してそのまま血液に入り込みます。 空気の重要性がここにあります。 今一部の敏感な人達が過敏の症状を示していますが、 先ではもっと多くの人達が過敏症を示すはずです。 建物に使われている建材や塗料は 工業用の防腐剤や可塑剤が使われています、 一昔前は有害化学物質は一気に放散するように作られていましたが、 最近は規制が厳しくなるに伴い 一気に検出されないようにジワジワ放散するように作られると共に、 建物の機密性がどんどん上がり、 お部屋の汚染が長く続く様になってしまいました。 国内では、吸着分解を謳った内装材が注目されていますが、 この方法では何時まで経っても汚染は無くならないのです。 原因は元から絶たなければなりません。 最近ではシックハウスは過去の事の様に言われ始めていますが、 実際は静かに増え続けているのです。 WHOが規制している有害化学物質だけでも 56種類もあるのです、フォースターはフォルムアルデヒドのみを 対象としている基準なのです、 あとの55種類の物質については何も気にしなくて良いのでしょうか?
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