最先端のシックハウス対策
私達は環境化学物質を食べ物や飲み物よりも
呼吸や皮膚から体内に取り込んでいます、
村上周三・東京大学教授によれば
環境化学物質の83%を肺(空気)から取り込み、
食品は7%、飲料は8%に過ぎないと言う事です。
体内に入れても大丈夫な物しか使う事が出来ないと言うのが本当の姿なのでは?、
完全な治療方法が確立されていない
化学物質過敏症になってしまってからでは、
なかなか元に戻す事が出来ないのが現状です。
どんなに効果が高く安価な溶剤でも
子供達の健康に危険を及ぼす可能性のある物質は使えません、
農薬に使われている有機リン化合物や危険だとして
規制されている物質は間違っても使えません、
国内で規制されなくてもWHOなどで
危険だとリストアップされている56物質ももちろんです。
思い出してくださいアスベストの事を、
安価で効果が絶大ですが危険性の分かった今使う事が出来ますか?
同じ事を繰り返す訳には行かないのです。
子供達は学校や教室を選ぶ事は出来ません、
ワックスや塗料は塗布後長期に渡って室内に残り
空気と混ざり合って呼吸で体内に取り込まれているのです、
一度、空気は口に入れるものとして
食品や飲料と同じ目線で考えてみてはどうでしょう?
全国でワックス塗布後の
お休み明けに体調の不良を訴えるお子さんが出る事例が多発しています。
有害化学物質や有機溶剤を使わずに製品を作る事はコストがかかりますが、
安全と健康には変え難いと考える方がいいのではないでしょうか?
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