最先端のシックハウス対策

ますます大きくなる有害化学物質の危険性

1930年に１００万トンだった世界の化学物質の生産量が

２０００年には４億トンに達した。

現在も日々新たな化学物質が年に300種類以上増え続けているのが現状です。

加えて高生産量化学物質の内で試験されている物質は

全体の僅か3％程度で、

86％は基本データさえ完備されていないのです。

低生産化学物質についてはデータが無い有様です。

1993年以降に生産された10万種類に及ぶ化学物質の中で、

完全なリスクの確認がされているのは141種類のみです、

実に0.141％の物質しか確認されていないのです。

人工的に作られた化学物質は環境を汚染し、

あらゆる所から検出され癌やアレルギーが増大しており、

母乳の中から350種以上の化学物質が検出されているのが現状です。

これを現実としてしっかり受け止めておかなければなりません。

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