最先端のシックハウス対策
安全なワックス「フロアドレッサー」
ワックスの選び方
@MSDS(製品に使用されている有害化学物質の情報を使用者に知らせるシート)でど
んな有害化学物質が使用されているかを確認する。不安があれば、メーカーに問い合わ
せをする。(企業秘密などを理由に答えが得られない場合は使用しない。)
AMSDSには総重量1%未満の含有物質については記載の義務が無いので、PPM単
位(百万分の1)レベルの使用が問題となる有害化学物質が使用されていてもメーカーが
正しく記載していないと分からない。この場合MSDSの中の「曝露対策」の項目にどんな
内容が書かれているかに注意をすると判断の助けになります。
曝露対策として・・・ゴーグル、手袋、エプロン、マスクが必要と書かれて
いる場合は何か危険な物質を使用していると考えられるので、どの物質に
対する曝露対策なのかをメーカーに確認する。
安全な物質で作られている製品は「スプレーでの使用(霧状になった製品
を吸い込む危険性に対する対策が必要)」を除いて、曝露対策は「特に必
要なし。」と書かれています。
JIS1901 2003小型チャンバー試験で安全性が証明されているワックス。
小さな家族(わんちゃんや猫ちゃん)達は赤ちゃんと同じ位の高さで呼吸しています。下
の図(室内空気汚染物質の濃度勾配)で見ての通り、同じ部屋にいても高濃度な有害化
学物質を摂取してしまっているのです。最近ペット達がシックハウスやアレルギー症状に
なってしまう事をよく耳にします。人間が室内で使用する塗料やワックスに含まれる有機
リン系の可塑剤や防腐剤として使用されるトルエンやホルムアルデヒドを長時間にわた
って摂取してしまい体調を崩してしまうのです。オレンジの香りのするワックスや塗料は
臭い消しとしてオレンジの香りを付けているので危険です。特にワックスには注意が必要
です。「学校用ワックス」として販売されている製品に有機リン系の有害化学物質が使わ
れている事が報告されています。
アメリカ・バークレイ分析研究試験所で日本工業規格JIS A 1901
2003小型チャンバー試験に従って、
総揮発性有機化合物とカルボニル化合物の放散速度試験し
フロアドレッサーの安全性が証明されています。
最終報告では
・チャンバー内の総揮発性有機化合物(TVOC)濃度が検出限界の
10μg/m3以下・対象揮発性・有機化合物7種類全てが
検出限界の0.3μg/m3以下 F☆☆☆☆
アクリルポリマー樹脂にワックスエマルジョンをブレンドした、
速乾性水性樹脂ワックスです。
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