最先端のシックハウス対策

セーフコートの特徴
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セーフコートの封止効果

 AFMが開発した樹脂は特殊な分子配合がされており、緻密なニットパターンのフィルム

を作り出します。

分子と分子が硬く結びつき、下地からのホルムアルデヒドのような有害な化学物質の放

散を低減します。

酸素や水蒸気(湯気ではありません)などの比較的サイズの小さい分子はAFM独自の

技術により透過できます。

セーフコートは、塗装した建材に吸収したり放散する分子の選択性を与えているというこ

とです。


建材・木材のシンク効果

 ■表面をシールされていない木材

1.新建材の接着剤やプラスティックなどから発生するあらゆる有害化学物質が吸収さ

  れていきます。

2.吸収された有害化学物質が室内の環境変化で木材から放出され、室内空気汚染を

  引き起こし、長期間にわたって健康を害します。

3.新建材などに使われている接着剤や防腐剤などに含まれている室内空気汚染の原

  因化学物質が、木材から室内へ放出されます。
 
 ■セーフコートで表面をシールされた木材

1.室内の空気中に含まれる有害化学物質を木材に吸収させない緻密なフィルムを造り

  ます。ホルムアルデヒドのような有害化学物質は分子が比較的大きく、セーフコート

  が造るフィルムを通過できません。

2.セーフコートのフィルムは、酸素や水のような小さな分子サイズの物質を、コントロー

  ルされたレートで通過させます。

3.新建材などから放出される室内空気汚染の原因となる有害化学物質をフィルムで防

  止します。


水のリフトアップ現象

 ■塗装直後
 
水性塗料に含まれている水分が、木材などの素材に吸収されて行きます。

水分は毛細管現象などにより奥深くに吸収されて行きますが、その時に水溶性の物質

は、その水分と共に移動して集められます。
 
 ■塗装後24時間〜48時間

乾燥と共に水分が蒸発します。この時に木材など素材中の水溶性成分も水と共に動き

ます。この移動が、奥深くから表面に持ち上げられるように見え、これを水のリフトアップ

現象と言います。

セーフコートのフィルムは塗装後24時間〜48時間は完成していません。セーフコートの

フィルムにもこの間は素材から水が供給され続け、そして有害化学物質の放散を促進し

てしまいます。

針葉樹では含まれている樹脂で臭いも強くなります。
 
 ■それ以降

塗装後24〜48時間後には塗膜から水分が蒸発し、完成し始めます。

そうすると素材内に含まれている有害物質も空気中にある有害物質もこの塗膜を通過

できなくなります。

空気中の有害化学物質を通さない事が木材などの多孔質な材料のシンク効果を防止

し、素材内の有害化学物質の放散を封止する効果を発揮します。


室内の化学物質の濃度勾配

大人と子供、ましてや赤ちゃんでは室内で呼吸する空気は違っています。


図からわかるように、下へいくほど室内空気の汚染物質の濃度は高くなっていきま

す。すなわち、小さな子供達は、大人に比べて、より高濃度の化学物質に汚染された危

険な空気を呼吸しているのです。

下地からの有害物質の放散を抑えるセーフコートで、室内空気汚染から弱者な子供達

を守りましょう。
 
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